【日付】2009/10/20

【相談者】女性

【相談内容】

友人に誘われて、あるお店の占い師に姓名判断をしてもらおうと店を訪ねた。

姓名判断後、「先祖の供養をしていない、水子供養をしていない、悪い力があなたに及んでいる。このままでは、あなたは不幸に見舞われる恐れがあるので、すぐに対処したほうがいい」と指摘され、10万円のお守りをクレジット契約で購入してしまった。冷静に考えるとお守りとしてはあまりに高価で、解約したい。
【回答】

今回のケースでは、契約日から8日以内であったのでクーリングオフができました。お守り以外にも印鑑の購入や祈祷をすすめられるケースもあります。商品を売るとは知らないで気軽に占いに行くき、その場で不安をあおられ、つい口車に乗ってしまうようです。特に女性の中には、占い好きの方も多いと思いますが霊感商法的な手口もあることを十分認識しておく必要があります。祈祷のようなサービスでもクーリングオフできる場合があります。