11月9日(水)、沼田調査部長ほか4名が参加して調査部の施設見学を実施しました。見学先は株式会社ウィンクリンが運営する十勝・帯広のリサイクルの現場「十勝リサイクルプラザ」です。

株式会社ウィンクリンは、再生事業登録者の株式会社マテック、十勝圏複合事務組合ほかの出資により設立され、容器包装リサイクル法による「一般家庭から排出される容器包装系資源ごみ」の資源化事業とリサイクル原料として指定法人へ引き渡すまでの再商品化事業を行う委託業務のほか、独自に、地域より排出される資源物の地域内でのリサイクル原料化により、資源循環型社会の形成を目指しており、今回は、資源化事業の現場である第1工場を見学しました。

第1工場では、ガラスびん、ペットボトル、容器包装プラスチック、容器包装紙、アルミ缶やスチール缶など、それぞれの「選別・圧縮・梱包・保管」の現場を見学し、手作業による選別や汚れの対応の大変さなどを目の当たりにして、分別によるゴミ出しの大切さをあらためて認識しました。