10月30日(土)午前9時30分から、とかちプラザ4階調理室において、地場産品料理講習会を開催しました。

講師には、昨年まで帯広大谷短期大学生活科学科で教鞭を取られていた、北村和子先生をお迎えし、「落花生の混ぜご飯」「豆のチリコンカン」「小松菜と生揚げの味噌バター風味炒め」「ビーツのきんぴら」「さつまいもと長芋(自然薯)の茶巾絞り」の5品に、13名の参加者がチャレンジしました。

新型コロナウイルス感染対策のため、昨年に続いて定員の半数以下での実施となりましたが、5品という多目のメニューにもかかわらず、3班に分かれての調理実習では、各班2台の調理台を利用したこともあり、普段の料理講習会に較べて手際良く調理が進められたようで、予定より早い時間での完成となりました。

コロナ禍ということもあり、調理後の会食を避けるため、料理品をお弁当の容器に盛り付けて各自持ち帰る、という初めての試みでしたが、参加者の皆さんには好評だったようです。