【帯広警察署情報】

令和5年10月下旬、SNSを通じて知り合った海外在住の高齢日本人女性を名乗る犯人Aから「夫の遺産を親族に悪用されそう。日本に送って寄付したい。」、さらに配送業者を名乗る犯人Bから「韓国の税関に荷物が止められていて日本に送るにはさらにお金が必要。」とのメッセージを受信し、その話を信じて複数回にわたり現金合計約445万円を指定された口座に振り込みだまし取られる被害がありました。SNS等で知り合った相手から、荷物の配送料等のため多額の現金や暗号資産を要求された場合は詐欺である可能性が高いので注意してください。(帯広警察署No.4・0155-25-0110)