【帯広警察署情報】

本年6月下旬、被害者がSNSを閲覧中、株式投資の広告を見つけ連絡を取ったところ、別のSNSの投資勉強会グループと犯人個人のSNSに誘導されました。その後、犯人から水素エネルギー事業への投資を勧められ、同年7月中旬から9月15日までの間、犯人から指示されたとおり、1680万円相当の暗号資産を複数回にわたって購入し、指定されたアドレスに順次送信してだまし取られました。本年9月以降、帯広警察署管内で認知した投資詐欺は3件で、被害総額は約9980万円にのぼっています。いずれもSNSで知り合った相手や、SNSの広告がきっかけです。警察にはあらゆる詐欺の手口、最新の情報がありますので、多額の投資をする前には必ず警察に確認して下さい。【配信:帯広警察署No72・0155-25-0110】