7月7日、清水町文化センターにおいて、十勝消費者協会連合会主催の「第46回十勝消費者大会」が、十勝管内11協会の会員約170名（帯広協会18名）が参加し、「地域の活動から考える食品ロス」をテーマに開催されました。
基調講演では、(株)SAWAYAMA FARM取締役の澤山 あずさ氏が、「やさしい社会のつくり方～私たちに出来ること～」と題して講演され、休憩の後、開催地の清水消費者協会小原 忠雄会長の司会で、大会講師の澤山氏、清水町社会福祉協議会 しみずっこ地域食堂担当 小笠原 敏子氏、清水町子育て支援課 主任栄養士 大津 愛子氏の3氏がパネリストとなり、大会テーマの「地域の活動から考える食品ロス」に関連した、それぞれの取組みの発表と意見交換を行いました。
最後に幕別町消費者協会の岡本 眞理子会長が「大会宣言」を読み上げ、全会一致で承認された後、次期開催地の音更町消費者協会辻 和義会長の閉会挨拶で、盛会裏に大会が終了しました。
