11月15日(火)午前10時から、とかちプラザ4階調理室において、地場産品料理講習会を開催しました。

講師に、士幌町佐倉地区で株式会社山岸牧場を営む、山岸厚子様、北出愛様をお迎えし、「こってり肉じゃが」「大地のゴロゴログラタン」「あずき餡のパンナコッタ」の3品に、14名の参加者がチャレンジしました。

新型コロナウイルス感染対策のため、今回も調理室定員の半数以下での実施でしたが、食材の一部に講師が育てた野菜なども使われた3品のメニューに、3班に分かれた参加者が調理実習を行い、和気あいあいの雰囲気の中、手際良く調理が進められました。

出来上がった料理を囲んで試食する従来の形でなく、料理品を容器に盛り付け、各自持ち帰っていただくという、コロナ禍ですっかり定着した当協会の新しい料理講習会のスタイルでしたが、調理の後には、講師のお二人から、家族で営まれている山岸牧場の     酪農にかける想いをお話しいただき、参加者の皆さんは生産者の方から直接伺ったお話に、感銘を受けた様子でした。