5月25日(金)とかちプラザ2階・視聴覚室において、248名(委任状等197名含む)のもと、平成30年度定時総会が開催されました。
開会に先立ち、定時総会では今回初めての試みとなる、バイオリン・和光憂人様、ピアノ・長尾崇人様のお二人による演奏会が行われ、出席された皆さんが、すばらしい音色にしばし聞き入っていました。
総会に入り、丸谷会長より「消費者被害は相変わらず深刻な状況で、相談件数も前年比10%増加している。新しい手口で行われており、新しい情報を発信していくことが大事と感じている。会員数の減少は全道的な状況。様々な情報にアクセスできる中で、会員にならなくても情報に接することはできるが、会員への情報発信は周りに広がっていくので、役割は大きい。」と挨拶がありました。
続いて、来賓の帯広市市民活動部長 野原隆美様、十勝総合振興局保健環境部環境生活課長 清水直子様からご挨拶をいただき、議事に入りました。
議事では、平成29年度事業報告及び収支決算報告の承認とともに、すでに理事会で決定を受けた平成30年度事業計画書及び収支予算書について報告がありました。
特に事業計画書では、新たな消費者トラブルをはじめとする消費者を取り巻く環境と課題を認識し、「活性化プラン」を継続推進するとともに、4つの重点項目を柱とする取組みや各消費者協会との連携と情報交流を図る旨の説明がありました。
質疑等は特になく、全会一致で承認をいただきました。