11月5日、「今日からできる健康づくり~つらい足のつりや関節の痛みなど、あきらめていませんか?~」をテーマに、とかちプラザで19名が参加して開催しました。

講師に森鍼灸整骨院の森 浩之 氏をお迎えし、足のつりやむくみ、認知症など、身近な健康課題について、症状や対処法のポイントを分かりやすくご説明をいただきました。具体的に、健康の秘訣は景色を見ながらのウォーキングや、他人との会話で脳を刺激するなどが示され、参加者からは「とても参考になった」「すぐに実践してみたい」「わかりやすくて楽しかった」などの声が寄せられました。

《症状別の対処方法をご紹介します》
※いずれも個人差があります。運動やマッサージは、やり過ぎないようにしましょう。
※心配な時は重症になる前に、症状に応じた病院または整骨院にご相談ください。

● 足のつり(こむら返り)
・朝に起こることが多く、血液循環の影響が大きい。
・5分以上続く場合は筋肉を痛めている可能性あり要注意。
【対処法】
① 膝を伸ばして親指をつかみ10~30秒 → その後膝を曲げる。
② 壁に手をつき、アキレス腱・ふくらはぎを伸ばす(30秒)。
③ 歩き回るのも効果的。
※足の外側がつった場合は歩行が有効。

● 足のむくみ
・夕方にむくんでも朝に引く場合はそれほど心配なし。
・一日中むくむ、または変色している場合は病的サインの可能性。
【対処法】
① 足首から上に向かって優しくマッサージ。
② 足指の「ぐっぱ運動」でふくらはぎを刺激。
③ ウォーキングで血流促進。

● 四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)
・手のひらを下にして真横に上げて角度を確認。40°~50°までしか上がらないときは炎症の初期。
・放置すると悪化・長期化の恐れ。

● 背中の痛み
・体勢で痛みが変わる → 筋肉性。
・どの姿勢でも痛い → 内臓疾患の可能性。早めに受診を。

● 首の痛み
・両手のしびれ → 肩こり・ヘルニア性。
・片手だけ → 首や肩の使いすぎ。
・拍手で両手が合わない → 脳疾患の疑い。早急に受診を。

● 認知症
・アルツハイマー型認知症に関しては、脳を活性化することが一番良い。
【対処法】
① 簡単な計算をする。本を読む。ラジオを聴く。家事をする。できることはなるべく自分で行う。
② 景色を楽しみつつ、脳にも心地よい刺激を与えられるウォーキング。いろいろな人と話す。