7月4日(金)、足寄町民センターにおいて、十勝消費者協会連合会主催の「第48回十勝消費者大会」が、十勝管内11協会の会員169名(帯広協会13名)が参加し、「自分で守る安心安全な暮らし」をテーマに開催されました。

足寄消費者協会渡部美子副会長の「開会宣言」のあと、十勝消費者協会連合会の村上早苗会長(帯広消費者協会会長)から、「多くの商品の値上げが報じられている。このような状況下では、私たち自身で生活と命を守る術を考え、実行していくことが不可欠。また、SNS型投資詐欺やロマンス詐欺といった特殊詐欺が巧妙化し、増加の一途を辿っている。これらの詐欺は、いずれも私たちの大切な財産を狙うものです。お金は決して簡単に手に入るものではないということを、私たち大人が若い世代にしっかりと伝えていかなければならない。」との挨拶で大会の幕が上がりました。

基調講演では、北海道警察釧路方面本部生活安全課課長補佐小梅雅樹氏が「現場のプロから学ぶ特殊詐欺の実態~私たちにできること~」と題して、特殊詐欺被害が増えている現状と分類について説明がありました。新しく「SNS型投資ロマンス詐欺」という分類ができた。人の心の弱いところに巧みに刺さりこんでくるので、なかなか被害が減らない実態があることなどを、資料や動画でわかりやすく講演されました。

休憩の後、開催地の足寄消費者協会会員と足寄町職員有志で結成された劇団ASHO2004(アショ2004)の皆さんが、スマホの広告で投資詐欺に誘導された事例と、SNS型ロマンス詐欺について、映像を活用してわかりやすく熱演されました。
最後に帯広消費者協会の保前明美副会長が「大会宣言」を読み上げ、全会一致で承認された後、次期開催地の池田消費者協会君島利彦会長の閉会挨拶で、盛会裏に大会が終了しました。

