【帯広警察署情報】

本年6月24日、帯広市内に居住する30歳代女性のスマートフォンに、空港の職員を名のる男から「あなたのキャッシュカードが届いている」「詐欺の犯人の指紋が検出された」などと電話があり、SNSに誘導されました。そして、SNSのビデオ通話で、千葉県警察の警察官を名のる男から警察手帳を見せられ、「逮捕する」などと言われました。その後、検察官を名のる男から、遠隔操作アプリのダウンロードなどを指示され、現金合計200万円をだまし取られたほか、「預金額を調べる必要がある」などと言われ、指定された銀行口座に現金合計200万円を振り込み、だまし取られました。

警察官などの公務員が現金を要求することは絶対にありませんので、そのような連絡があったときは、すぐに警察相談ダイヤル♯9110に相談してください。