毎年、札幌市を会場に、全道各地の消費者協会会員・関係者が集い開催されている「北海道消費者大会」が、今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、初めての試みとなるWeb型で開催(公開)され、11月5日にパネルディスカッションが実施されました。

十勝消費者協会連合会では、道内で唯一十勝会場をとかちプラザに設け、約30名の管内の消費者協会の皆さんが集まり、基調講演やパネルディスカッションの様子を視聴しました。

午前中は、①第一生命経済研究所 宮木 由貴子氏「コロナ時代と消費社会」 ②北海道新聞社 佐竹 直子氏「コロナとともに」-道民の新しい暮らし方- と題した二つの基調講演のビデオを視聴し、午後からは、東京、札幌、地域の消費者協会など6か所をリモートの会議システムで結び、「コロナ時代のくらし方」をテーマに、パネルディスカッションが行われました。

十勝からはパネリストとして、帯広消費者協会の村上早苗会長と中札内消費者協会の仲沢才子会長が参加し、消費行動や生活への影響、コロナに向き合った新しい生活様式について、活発な討論が行われました。

リモートによる会議は、コロナ時代の新しい生活スタイルとして、参加者の皆さんには実感していただけたのではないでしょうか。

この「第57回北海道消費者大会(Web型)」の模様は、一般社団法人 北海道消費者協会の公式ホームページに公開されています。

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