7月19日(金)、21名が参加して令和元年度の「動く講座」を実施しました。

あいにくの雨まじりの天気でしたが、「食の安全・安心と地産地消」「環境保全」をテーマに、地元の食材を利用した安全・安心な食品を製造する工場や環境を守り、木材の地産地消を進める製材工場などを見学しました。

浦幌フリーズドライ株式会社(浦幌町)では、北海道HACCPを認証取得している衛生的な工場での生産の様子を見学し、品質管理に対する認識を確認することができました。

有限会社本郷林業(池田町)では、多くの参加者が、初めて見るという炭焼き窯に感激の様子でした。

同社の製品を展示している炭工房 魔女の炭やさんを訪ねた後、オムニス林産協同組合(幕別町)を見学し、十勝産カラマツの地産地消を目指している同組合の製材工場を見学しました。

施設見学の合間には、本別町の福寿しで昼食をとり、道の駅ステラほんべつで買い物などを楽しみました。