7月5日、本別町中央公民館において、十勝消費者協会連合会主催の「第44回十勝消費者大会」が、十勝管内12協会の会員約200名(帯広協会16名)が参加し、「進めよう 地産地消の拡充! 学ぼう 安心安全な食生活!」をテーマに開催されました。

基調講演では、北海道地域と食のプランナーの抜山 嘉友氏が、「特産品は地域の魅力を映す鏡~道内の取り組み事例から~」と題して講演され、午後からの全体会議では、抜山 嘉友氏をコーデネーターに、前田農産食品株式会社代表取締役 前田 茂雄氏、本別町農業協同組合青年部本別仙美里支部支部長 古澤 元基氏、本別消費者協会会長 杉臣 幸恵氏の3氏がパネラーとなり、「地産地消~地域の活性化を目指して~」と題した事例発表と意見交換を行いました。

最後に音更町消費者協会の田中 一夫副会長が「大会宣言」を読み上げ、全会一で承認された後、次期開催地の中札内消費者協会仲沢 才子会長の閉会挨拶で、盛会裏に大会が終了しました。